こんばんは!
今回は
ハイローオーストラリアの口座凍結・禁止事項に関して解説していきます。
最近口座が凍結したといった情報をしばしば見ることがあります。
こういった情報を見るとこれから取引をする方や、すでに取引を始めている方もすごく不安に思うことがあると思いますが、これらは必ず原因があります。
原因としては何かしらの規約違反があった場合に口座の凍結につながるのですが、意図せず禁止されている違反取引をしてしまった方も少なくはないようなので
ハイローオーストラリアで取引を行う方は禁止事項に関しての知識もしっかりと入れておいてください。
Contents
ハイローオーストラリアの口座凍結ってなに?
そもそも、ハイローオーストラリアの口座凍結とは何か、どういった状態なのかをまずは解説していきます。
ハイローオーストラリアで口座凍結になると、取引ができない、もしくは取引に制限がかかります。
簡潔にいうと、通常通りに取引ができない状態になります。
基本的に口座が凍結されると、解除されることはほとんどありません。
十分に注意してください。
ハイローオーストラリアの口座凍結には2種類存在する
ハイローオーストラリアの口座凍結は通常凍結と限定凍結の2種類があります。
通常凍結とは一般的な口座凍結で、限定凍結は一定の条件に該当することを言います。
次に、凍結する原因に関して解説していきます。
通常凍結する原因
通常凍結は、 ハイローオーストラリアの規約違反、禁止行為を行なった場合 に取られる措置です。
詳細はハイローオーストラリアの公式サイトにも載っていますが、主な凍結するパターンをいくつか解説します。
市場操作
これは、大きな金額でエントリー
↓
取り消し
など相場の価格を意図的に操作するような行為です。
繰り返し通常の取引目的ではないような取引を繰り返していると、通常凍結につながる可能性があります。
自動売買
自動的に売買を行う、自動売買ツールは
ハイローオーストラリアでは禁止されています。
ネット上には自動売買ツール等の情報もよく見かけますが、ハイローオーストラリアの規約上禁止行為とされています。
すぐに凍結されず、資金が増えてきた時などに凍結される可能性もあります。
自動売買ツールの使用は考えないようにしましょう。
また、自動売買ツールに関しては、詐欺まがいのものも多くありますので、ご注意ください。
スキャルピング
スキャルピングとは、数秒や、数分単位で売買を繰り返し、小さな利益を積み重ねていく、主にFXで使われる手法の1つです。
トレードには多くのトレードスタイルがありますが、その中でも新規注文から決済注文までにかかる時間が非常に短い手法として知られています。
FXでは禁止されていない業者が多いのですが、バイナリーオプション業者では禁止行為にされていることがほとんどです。
ハイローオーストラリアでもスキャルピングは禁止されています。
転売を多用したり、あまりにも短期の取引を繰り返すと、スキャルピングとみなされる可能性がありますのでご注意ください。
連続購入・連打での購入
高速での購入や連打するような購入をしていると、自動売買ツールと同じような取引と疑われてしまう可能性があります。
実際にも、上記のような取引を繰り返し、自動売買ツールを使っていないにも関わらず、凍結された実例もあります。
居住国以外のIPアドレスを利用しての取引
ハイローオーストラリアは国によっては取引が禁止されている国もあります。
IPアドレスを偽り、取引をしていると通常凍結になる可能性があります。
海外在住者でも日本で登録をし、禁止されていない国で利用することは可能です。
限定凍結する原因
ハイローオーストラリアの規約で詳細が載っていなくても、口座凍結につながる可能性がある行為もあります。
ネット上には攻略法や必勝法と謳い、禁止されている取引手法を掲載しているサイト等もあります。
知らないうちに禁止行為をしないためにもしっかりと知識をつけましょう。
それでは限定凍結につながる取引のパターンを解説していきます。
マーチンゲール
マーチンゲール法とは、もともとギャンブルなどで使われていた戦略です。
倍がけ法とも言います。
負けた後に、次にかける金額を2倍、負ければまたその金額の2倍、というようにかけていけば勝った時にそれまでの損失を全て取り戻すことができるという手法です。
勝率が50%、配当が2倍のものによく使われます。
1000円から始めた場合だと上の画像のようになります。
ハイローオーストラリアでも勝率は50%、ペイアウト率は2倍ほどの確率、ペイアウト率になるので理論上有効ではありますが
ハイローオーストラリアでは禁止事項に触れる可能性があります。
利用規約上に「マーチンゲール法」というワードが出てくるわけではないのですが、
禁止行為とされている、自動売買ツール等でもこのマーチンゲール法が利用されていることが多く、マーチンゲール法を多用していると、自動売買と疑われる可能性が出てきます。
ネット上やSNS等でもマーチンゲール法を利用し、口座凍結になったという報告も多数見かけますので、利用は控えるようにしましょう。
大きな金額での取引・入出金
クレジットカードでの入金等で大きな金額の入出金を頻繁に行なっていると限定口座凍結になる可能性があります。
クレジットカードで入金し、取引を行わずに出金する「現金化」は禁止されています。
入金した金額よりも低い金額での取引、それ以上の金額の出金等は意図せずとも疑われる可能性はありますので気をつけるようにしましょう。
まとめ
口座凍結にならないために、
ハイローオーストラリアの禁止行為・禁止事項を理解しましょう。
- 市場操作
- 自動売買
- スキャルピング
- 連続購入
- 居住国以外のIPアドレスを利用しての取引
- マーチンゲール
- 大きな金額での取引・入出金
今回の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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